保育参観に行ってきた。
晴れていたので、園庭で遊んでいる様子を見た。
上の年齢の子たちも含め30人くらいが遊んでいて、うーあは、どこにいるんだろうと探すと端っこの方で砂遊び用のバケツを重ねて遊んでいた。
「いたいた」
としばらく観察していると、視線を感じたのかうーあが私の方を見た。
まずいと思ったが遅かった。
うーあが私を指さして向かってこようとする。
コロナ対策もあり、保育参観は遠くから見守るだけということになっていたので、先生が一生懸命うーあを抱っこして引き離す。
泣き叫ぶうーあ。
なんだか申し訳ない気持ちになった。
同じ日の午後に面談があって参観の時の様子を聞くと
「お母さんが帰ったあと、もういないことがわかるとすぐに気持ちを切り替えてましたよ」
と先生に言われた。
そうか、お母さんがいるのに構ってもらえないのが嫌だったんだなと思う。