うーあの世界

3才児うーあの育児記録

ニモ

カクレクマノミを見ると

「あ、ニモだぁ!」

という、うーあ。

少し前までは、なぜか

「ナモノだよ」

とニモのことをナモノと言っていたんだけど、気づいたらちゃんと言えるようになっていた。

 

近くのイオンに行くと、たいていゲームコーナーに行きたいと言う。

「スーパーボールが回ってるの見る」

ゲームコーナーの中にあるスーパーボールが水に浮いて回っているクレーンゲームがお気に入りだ。

「見るだけだよ」

と連れて行くと、そのいつものクレーンゲームの中に

「お母さん、見て!ニモだよ」

ニモがいた。

「ニモ、○○(夫の名前)に取ってもらいたい!」

と言い出し、しばらく眺めていたのだが、だんだん気持ちが高まってきたらしく

「ニモ、今取りたい!!!」

と言い出す。

夫に取ってもらうのではなく、今すぐに手に入れたくなったらしい。

 

「んー、じゃあ1回だけだよ。ニモが取れなくてもその1回で終わりだけどいい?」

と聞くと

「わかった」

と真剣な顔。

ニモは1匹しか流れてなかったから、「取れるのかなぁ?」と思いつつ、「まぁ取れなかったらそれも経験だよね」と100円を入れた。

クレーンの位置を何回も調整できるタイプの機械だったから、真剣な表情で細かく細かく調整する、うーあ。

そして、ニモが近くに来たタイミングで「すくう」のボタンを押す。

「あ、いけるかも!」と思ったら、見事にニモだけがすくえていた。

「わぁ、すごいね!うーあ、やったねー!自分で取れたね!!」

思わず歓声がこぼれた。

「やった、やったー!」

「うーあ、ニモ自分で取ったよ」

なんとも誇らしげにしていたのだった。